
当院についてAbout
Reason当院が選ばれる5つの理由
当院が関市西田原に開業してから、長年にわたって地域の皆さんに選ばれ続けるのには理由があります。
当院の5つの特徴をお伝えいたします。
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1
年齢・性別を問わず、何でも相談
内科、小児科を標榜しており、赤ちゃん、お子さんから大人の方、シニアの方まで年齢・性別を問わず、診療しています。
患者さんに限らず、患者さんのご家族の気持ちにも寄り添い、これからの健康と生活を見据えた診療をご提供いたします。
ちょっとした健康上の悩みや不安、痛みなど、何でもお気軽にご相談ください。 -
2
学会専門医・指導医による適切な診断と治療
当院の院長・川村正太郎は日本プライマリケア連合学会指導医(厚生労働大臣が届出を受理していない専門性資格)です。
また、日本内科学会の総合内科専門医と日本循環器学会の循環器専門医でもあります。
内科全般、循環器疾患、小児科領域、生活習慣病、整形外科領域などに幅広く対応いたします。
お一人おひとりの症状・状態に適した治療方針を見極めるとともに、患者さんとご家族の考えをしっかりとお聴きし、希望に沿って診療を進めてまいります。 -
3
昭和21年から地域に根ざした医療を提供
昭和22年開業の歴史を持つ当院は、いままで地域の皆さんからの信頼に支えられてきました。
院長がこれまで培ってきた長年の経験・技術・知識をもとに、皆さんに健康と豊かな生活を届けられるように、これからも総合的な診療を通して地域貢献してまいります。 -
4
アクセス良好。バイパスICからすぐ。敷地内バス停と駐車場完備
関シティバス・D2わかくさ・田原線の「川村医院」バス停が医院敷地内にあり、バスでのアクセス良好です。
関市のデマンドバスをお電話でご予約のうえ、ご利用ください。
バイパスICからすぐの立地で、20台分の無料駐車場を完備しています。
お車でもご来院いただきやすい環境です。 -
5
多彩な診療方法。訪問診療、オンライン診療にも対応
通院が困難な患者さんには、ご自宅や施設に医師が伺って診療する訪問診療を行っています。
オンライン診療は、忙しくて通院する時間が取れない方でもご自宅や職場から受診できる診療方法です。
ご希望やご都合に応じて、通院、訪問診療、オンライン診療をお選びいただけます。
Policy当院の治療方針
理念
なんでも相談でき、あらゆるお悩みを解決することを目指します。
安心して過ごせる地域を作ります。
行動指針
- 正確で適切な医療
- プロフェッショナリズム
- 各所との連携
Cooperating Medical Institutions連携医療機関
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中濃厚生病院
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関中央病院
Doctor/Staff医師・スタッフ紹介
院長
川村正太郎
赤ちゃんからシニアの方まで年齢に関係なく、健康相談に訪れる感覚で気軽に受診できる医院をめざしていきます。
スタッフ一同、患者さんの気持ちに寄り添い、心を込めて診療にあたっていきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

理事長
川村秀和
患者さんと相談しながら、一人一人に合った医療を提供したいという思いで日々診療に臨んでいます。
患者さんに限らず、ご家族皆さんが安心して頼っていただけるように、信頼される「かかりつけ医」になれればという思いで、スタッフ一同心を込めて診療にあたっていきたいと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

Inspection equipment検査機器紹介
X-rayレントゲン

X-ray machineX線透視装置

ECG心電図

Holter electrocardiogramホルター心電図

Ultrasound Inspection Equipment超音波検査機器

Inspection equipmentPCR検査機器『BioFire®SpotFire®』

15分で抗原検査よりも高い精度で結果を得られます。短時間で検査が完了するため、患者様への負担を軽減することができます。
※クリック(タップ)で詳細をご覧いただけます。
Inspection equipment血圧脈波検査装置

早期に動脈硬化の状態を知ることで適切な予防や治療を開始し、将来の健康リスクを低減することができます。
※クリック(タップ)で詳細をご覧いただけます。
Inspection equipmentPCR検査機器『BioFire®SpotFire®』

また、抗原検査では調べられなかったものも含めて11種類のウイルスと4種類の細菌、合計15種類の病原体を同時に検出することができます。
保険点数は1500点で、一連の症状の中で一回だけ検査が可能です。
検査可能なウイルス・細菌
■ウイルス新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)、季節性コロナウイルスインフルエンザ 、インフルエンザA、インフルエンザ A/H1-2009、インフルエンザA/H3、インフルエンザ B、 RSウイルス、アデノウイルス、ヒトメタニューモウイルス、ヒトライノウイルス/エンテロウイルス、パラインフルエンザウイルス
■細菌
Bordetella pertussis(百日咳菌)、Bordetella parapertussis(パラ百日咳菌)、Chlamydiapneumoniae(クラミジア・ニューモニエ)、Mycoplasma pneumoniae(マイコプラズマ・ニューモニエ)
Blood pressure pulse wave testing device血圧脈波検査装置による動脈硬化検査のご案内

動脈硬化は、高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病が原因で進行し、放置すると心筋梗塞や脳梗塞などの重大な病気を引き起こす可能性があります。
早期に動脈硬化の状態を知ることで、適切な予防や治療を開始し、将来の健康リスクを低減することができます。
検査の行い方について
まず検査台に仰向けに寝ていただくことから始まります。リラックスした状態で検査を受けていただくことで、より正確な測定結果が得られます。次に、両腕と両足首に専用のカフを巻き付けます。カフが装着されると、コンピュータ制御により自動的に測定が開始されます。
検査にかかる時間はわずか5分程度と非常に短く、患者様への負担を最小限に抑えられます。
測定中は、カフが膨らんだりしぼんだりする際にわずかな圧迫感を感じることはありますが、ほとんど痛みを感じることはありません。
そのため、痛みに敏感な方や、閉所が苦手な方も安心して検査を受けていただけます。
この検査では、CAVI(心臓足首血管指数)とABI(足関節上腕血圧比)という2つの主要な指標を測定します。
CAVIは動脈の硬さを、ABIは血管の詰まり具合を評価します。
これらの数値は、動脈硬化の進行度や、将来的な心血管疾患のリスクを早期に発見するための手がかりとなります。

結果に基づいて、必要に応じて生活習慣の改善指導や、さらなる精密検査のご提案をいたします。
動脈硬化は自覚症状がないまま進行することが多いため、定期的な検査を通じて血管の健康状態をチェックし、早期発見・早期治療に繋げることが、健康寿命を延ばす上で極めて重要です。
当院の動脈硬化検査は、皆様の健康維持に貢献できるよう、簡便で質の高い医療を提供いたします。
検査項目
検査項目 | 内容 |
---|---|
ABI (足関節上腕血圧比) | 足首と腕の血圧の比率から、足の血管の詰まり具合を評価します。この数値が低いと、足の動脈に狭窄や閉塞がある可能性があります。 |
CAVI (心臓足首血管指数) | 心臓から足首までの血管の硬さを評価する指標です。動脈の硬さは動脈硬化の進行度と関連しており、CAVIが高いほど動脈硬化が進んでいると判断されます。 |
PWV (脈波伝播速度) | 心臓から足首までの脈波の伝わる速度から、血管の硬さを評価します。血管が硬いほど脈波の伝わる速度は速くなります。 |
検査結果について
この検査では、CAVI(心臓足首血管指数)とABI(足関節上腕血圧比)に加え、PWV(脈波伝播速度)という3つの主要な指標を測定します。これらの数値は、動脈硬化の進行度や、将来的な心血管疾患のリスクを早期に発見するための手がかりとなります。
ABI(足関節上腕血圧比)
評価 | 基準値 | 説明 |
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正常 | 1.0~1.3 | 血管の詰まりがない状態です。 |
境界域 | 0.9~1.0 | 軽度の詰まりの可能性があり、注意が必要です。 |
異常 | 0.9未満 | 足の動脈に狭窄や閉塞がある可能性が高いです。下肢閉塞性動脈硬化症(PAD)が疑われます。 |
高値異常 | 1.3以上 | 血管が石灰化し、硬くなっている可能性があります。偽高値の場合もあります。 |
CAVI(心臓足首血管指数)
評価 | 基準値 | 説明 |
---|---|---|
正常 | 8.0未満 | 動脈の硬さは正常範囲です。 |
境界域 | 8.0~9.0 | 動脈硬化の兆候が見られます。生活習慣の改善を検討しましょう。 |
異常 | 9.0以上 | 動脈硬化が進行している可能性が高いです。精密検査や治療が必要となる場合があります。 |
検査結果は、その場で医師から詳しく説明させていただきます。
結果に基づいて、必要に応じて生活習慣の改善指導や、さらなる精密検査のご提案をいたします。
動脈硬化は自覚症状がないまま進行することが多いため、定期的な検査を通じて血管の健康状態をチェックし、早期発見・早期治療に繋げることが、健康寿命を延ばす上で極めて重要です。
当院の動脈硬化検査は、皆様の健康維持に貢献できるよう、簡便で質の高い医療を提供いたします。
こんな方におすすめします
- 高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病をお持ちの方
- 喫煙習慣のある方
- 肥満の方
- ご家族に心臓病や脳卒中の既往がある方
- ご自身の血管年齢を知りたい方
- 間欠性跛行(歩行時に足が痛むが、休むと回復する)の症状がある方
項目 | 費用(3割負担の場合) |
---|---|
血管伸展性 | 300円 |
※初診料や再診料、その他検査や処置が発生した場合は別途費用がかかります。
ご不明な点がございましたら、お気軽に受付までお問い合わせください。
動脈硬化は早期発見・早期治療が非常に重要です。ご自身の健康状態を確認するためにも、ぜひ一度検査をお受けになることをお勧めします。ご不明な点がございましたら、お気軽にスタッフまでお声がけください。
検査後にお持ち帰りいただく資料
当院では血圧脈波検査装置を用いて、血管の状態や動脈硬化の進行度を測定いたします。検査後には、検査結果が一目で分かるレポートをお渡ししています。このレポートでは、血管の柔らかさ(CAVI)、詰まり具合(ABI)、年齢に対する血管年齢の目安、測定結果の解説と今後の生活改善ポイントなどが記載されており、ご自身の健康状態を分かりやすく把握いただけます。健康管理の一環としてぜひご活用ください。

Hospital Facilities院内設備紹介
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お手洗い
男女別に分かれております。ベビーチェア完備、男性用トイレは手すりもご用意しています。 -
キッズスペース
素足で入れるよう、絨毯を敷いたスペースです。絵本のご用意もあります。 -
ベビーベッド
ゴミ箱を用意しておりますので、交換したおむつは持ち帰らずに捨てていただけます。
Time診療時間のご案内
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00~12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | / |
16:00~19:00 | ● | ● | ● | / | ● | / | / |
- 診療のご予約
-
0575-22-2174

Accessアクセス
当院の施設基準/院内掲示
◯明細書発行体制加算
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されます。明細書の発行を希望されない方は、受付にてその旨お申し出ください。
◯機能強化加算
当院では地域におけるかかりつけ医療機関として、健康診断の結果等の健康管理に関する相談、保険・福祉サービスに関する相談および夜間・休日の問い合わせへの対応を行い、必要に応じ、専門医療機関への紹介をいたします。
◯医療情報取得加算・医療DX推進体制整備加算
当院は、マイナ保険証の利用を通じて患者様の診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。(電子処方箋発行にも対応しています。)
マイナ保険証により正確な情報を取得・活用することで、より質の高い医療を提供できるため、マイナ保険証を積極的にご利用ください。
◯情報通信機器を用いた診療
情報通信機器を用いた診療(オンライン診療)の初診の場合には、向精神薬は処方できません。
◯生活習慣病管理料
高血圧症、脂質異常症、糖尿病に関して、療養指導に同意した患者が対象です。
年々増加する生活習慣病対策の一環として、厚労省は令和6年(2024年)6月1日に診療報酬を改定し、これまで診療所で算定してきた『特定疾患管理料』を廃止し、個人に応じた療養計画に基づきより専門的・総合的な治療管理を行う『生活習慣病管理料』へ移行するよう指示がありました。
本改定に伴い、令和6年(2024年)6月1日から厚労省の指針通り、高血圧・脂質異常症・糖尿病のいずれかを主病名とする患者様で、『特定疾患管理料』を算定していた方は、『生活習慣病管理料』へと移行します。
この度の改定によって、患者様には個々に応じた目標設定、血圧や体重、食事、運動に関する具体的な指導内容、検査結果を記載した『療養計画書』へ初回だけ署名(サイン)を頂く必要がありますので、どうかご協力のほどよろしくお願いします。患者様の状態に応じ、医師の判断のもと、リフィル処方や28日以上の長期の投薬を行う場合がございます。
◯地域包括診療加算
当院では健康相談・予防接種に関する相談・介護保険制度の利用に関する相談への対応を行っています。介護保険制度の利用や介護支援専門員・相談支援専門員からの相談に対応しております。病状に応じて、28日以上の投薬やリフィル処方箋を交付することが可能です。
◯外来感染対策向上加算
当院では、受診歴の有無に関わらず、発熱およびその他の感染症を疑わせるような症状を呈する患者様の受入れを行っています。一般の患者様と発熱患者様の動線を分けるため、受診前には必ず電話をお願いいたします。
◯時間外対応加算
当院では再診患者さんに限り、平日、土曜、朝7時半から22時前後まで通院患者さんの電話での問い合わせに対応いたします。当院へのご連絡は
0575-22-2174
に電話してください。場合によっては院長の携帯電話に転送されます。
状況により通話できない場合はメッセージを残してください。確認次第折り返し連絡いたします。原則として当院で対応しますが、やむをえない事情で対応できない場合は下記の医療機関と連携しておりますので、ご連絡ください。
【連携医療機関】
中濃厚生病院 0575-22-2211
関中央病院 0575-22-0012